January 12, 2012
October 31, 2011

October 5, 2011
September 7, 2011
September 4, 2011

和菓子屋と旅館、両方に共通していたのは、「自分が良く見られたい」という心を徹底的に排除しているということだった。和菓子屋なら、良い和菓子を 作るのが目的であって、その和菓子を作っている自分が良く見られることではない。旅館なら、お客さんにとって良いことをするのが目的であって、自分が良い 従業員だと褒められるためにするのではない、ということなのだろう。

これはなかなか、簡単なことではないだろうな、と思った。部下にとっても簡単なことではないが、上司にとっても簡単なことではないだろう。なぜなら、上司は自分のご機嫌を取ろうとする部下を可愛がってはいけない、ということなのだから。

部下は、上司に気に入られようと、形だけ良く見せるほうが楽だ。上司も、自分のご機嫌を取ってくれる部下は気持ちが良い。油断すると楽な方へ 行ってしまうが、たぶん、この楽さは最初だけの一時的なもので、長期的には、やがて自分たちの首を絞めてしまうものなのだろう。従業員が「顧客より上司の 顔色を伺っているほうが、この会社内で生き残っていける」と思ってしまった会社は、集団内においては、「ムラ社会」的な居心地の悪さを作り出し、会社としては、徐々に衰退していく道だから。

September 2, 2011
August 24, 2011
August 5, 2011
July 27, 2011